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【後編】パクテラ・コンサルティング・ジャパン株式会社へインタビュー!

最終更新: 2月11日



【第二部:TEDxHitotsubashiUに寄せて】


TEDxHitotsubashiUをサポートしてくださる理由とは

改めまして、TEDxHitotsubashiUにご協賛いただきありがとうございます。弊団体にご協賛してくださった理由はなんでしょうか?

小林様:一昨年は時々ミートアップのようなものに参加していたのですが、昨年はコロナの影響で学生とコミュニケーションをとる機会が極端に少なくなってしまいました。コロナ禍で、そのような機会がより一層貴重になっている中で、TEDxHitotsubashiUにタイミングよく声をかけていただいたため、今回協賛させていただきました。学生とコミュニケーションの場を持つことで、我々から学生にお伝えできることがあるでしょうし、逆に我々が学生の皆さんから得られることも多くあると思います。



“Catalyst”からひも解く、「言葉」のもつチカラとは

今年度のテーマは「語り」です。学生時代でも、社会人になられてからでも、言葉の持つ力を実感されたことはございますか?

小林様:最初の会社で先輩に指摘された言葉ですが、『自分の話したいことを話すのではなく、相手が聞きたいことを話しなさい」という言葉が今も強く印象に残っています。コミュニケーションの基礎なのですが、相手が聞きたいことをくみ取って話すことが大切だと気づきました。それに早い段階で気づけたという点で、この言葉をかけていただいた先輩には感謝しています。


小早川様:今も強く心に残っている言葉があります。大学卒業後は関西の大手日本企業に就職しました。しかし、働いている内に外資系に行きたいという気持ちが強くなり、そのことを当時の課長に相談したところ、『どうせ変わらないよ』という言葉でした。おそらく本人は軽く言った言葉であると思いますが、今でもそれが自分の中に強く残り、その言葉を思い出すたびに、今の環境で結果を出さないといけないなと思いを新たにしています。本人は軽く言ったつもりでも、言葉の受け取り手には重く伝わることもあるため、言葉の伝え方はとても重要だと考えております。

杉山様:私の場合は二つあるのですが、一つ目は『恐れるな』という言葉です。私はロッククライミングの経験があるのですが、その時に言われたものです。ロッククライミングでは次の岩に無事に飛び移れるかという恐怖に打ち勝ちながら岩を登らなければなりません。それと同じように、ゴールを達成するには、様々な恐怖に打ち勝っていかなければならないということをこの『恐れるな』という言葉から学びました。

二つ目は『社員だけを見るな、社員とその家族を見ろ』という言葉です。これは小さいころから父親に言われていた言葉なのですが、小さい頃は何を言っているのかよくわかりませんでした。しかし、今その言葉を振り返ると、自分がした決断というのは会社の社員だけでなくその家族やその子供、さらにはその子供が大きくなった時のその子の人生にも大きく影響するという意味であると考えるようになりました。今でもよくこの言葉を自分に言い聞かせるようにしています。


コミュニケーションにおいて、何か気を付けていることはございますか?

小早川様:結果ももちろん大事なのですが、結果に対してよりも、過程に対して励ましたりサポートしたりできるような心がけ、言葉がけをするように意識しています。期待値以上のアウトプットを引き出すことが経営者としても大事であると考えています。

杉山様:他の人の意見を聞くということを心がけています。相手の考え方が間違っているだろうと思っても、それをすぐに否定するのではなく、そのような考え方もあるのかもしれないと考えて、自分の考えを疑いながら他人の意見を聞くようにしています。


参加者の方へのメッセージ

それでは最後に、新たな一歩を踏み出そうとしている学生参加者の皆様へメッセージをいただけますでしょうか?

小林様:私が新卒入社した2001年の時と比べると、物事が変わっていくスピードが早くなっていると思います。長期安定志向もあると思いますが、自分は何がしたいか、どんなことを楽しいと思うかということを軸にして会社を探してみるのも良いと思っています。その中でパクテラとご縁があれば大変嬉しいです。


小早川様:我々の会社はBtoBの会社ということもあり、学生の皆さんの間ではあまり知られていないため、我々の会社のことを知ってもらいたいという思いがあります。イベントを通じて、我々も学ぶことがあるのではないかと思うので、とても楽しみにしております。

杉山様:経験を積んでいるときには、その経験が自分の将来にどう生きてくるかは見えません。今の経験が将来どうなるだろうかと頭でっかちになって考え過ぎずに、まずはいろいろ経験を積んでみて、後から振り返ったときに「あのときのこれが今の糧になっているな」と感じることが出来れば、それは素晴らしいと思います。頭でっかちに考えこみ過ぎずに、いろいろ動いてみる、いろいろ話してみる、いろいろな人の話を聞いてみることに挑戦してみることが大切だと思います。

TEDxHitotsubashiU:インタビューはこれにて終了でございます。本日はありがとうございました。



今回のインタビューを通じて、お三方がどのような人生を歩まれてこられたのか、また普段何を考えておられるのかを一部ではありますが知ることができました。読者のみなさんも本記事を読んで、考えさせられることが多かったと思います。今回ご協力いただきましたパクテラ・コンサルティング・ジャパン株式会社の杉山様・小早川様・小林様をはじめ、パクテラ・コンサルティング・ジャパン株式会社の方々に心よりお礼申し上げます。