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  • 執筆者の写真HitotsubashiU TEDx

昨年度レポート②【Coffee Chat Pt.1】

昨年度レポート第2弾は、Coffee Chatについてです!この記事を執筆してくださったのは、昨年度Partnerチームに所属し、Coffee Chatの司会を務めてくださった相川さんです。相川さんの巧みなトーク術で盛り上がったCoffee Chatですが、彼が考えるCoffee Chatの魅力とは...? 2回に分けてお届けします!


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TEDxHitotsubashiUのイベントは、スピーカーのトークを見る「Conference」と、そのあとの「Coffee Chat」という二部構成となっています。


「トークはいわゆる講演会だろうけど、Coffee Chatって何するの?」


と思っているあなたに向けて、去年の様子からCoffee Chatの魅力をご紹介しちゃいます!



そもそもCoffee Chatとは?


そもそもCoffee Chatって何なのでしょうか?ざっくりいうと、今年のスピーカー、オーディエンス、パートナー企業の方々、そして運営メンバーが一堂に介して、今年のトークを振り返りながら交流を行う場のことです。去年は総勢80名程度の方々が西生協に集まって、ちょっとした食事と一緒に会話を楽しみました。昨年度は一橋大学の学生はもちろん、周辺の大学の学生、一橋大学周辺に住んでいる方々など幅広い層の方にご来場いただきました。一橋祭やKODAIRA祭等の大学のイベントを見ても、学内の人と、学外の人が直接話す機会が少ない中、TEDxHitotsubashiUはスピーカーのトークという共有体験を通じて交流を深める機会を提供しています。




魅力① Speakerによるオリジナルセッション


Coffee Chatでは、トークをしてくれたスピーカーによる、その場でしか経験できないオリジナルセッションを楽しむことができます。

例えば、去年は「記憶術」に関するトークを披露してくれた平田直也さんが、「記憶術の実践セッション」を開いてくれました。


ホワイトボードを使って、当日のトークでも披露していただいた「覚える物を使った物語を作る」という物語法を実践していただきました。

「お母さんから渡された買い物リストには、『さば、せっけん、スポンジ、柿の種、牛乳、豚肉、卵、ネギ』が書いてあります。さあどうやって覚えましょう?」といった出だしで、参加者と一緒にこれらのリストの物を使って、できるだけ突飛な物語を作っていきました。参加者もそのままだと全然覚えられなかった買い物リストが、平田さんと一緒に作ったストーリーだと覚えられることに感動していました。

参加者からは、「スピーカーの方にこんな近い距離で一緒に話せ、疑問に思ったことを話せたり、トーク内容の追体験ができたりすることはとても楽しかった」という声が聞かれました。




魅力② 一流企業の社長さんたちと会える?!


皆さんは社長さんに会ったこと、なんてありますか?TEDxHitotsubashiUは私たちの理念を応援し、また運営メンバーが「この企業の方々と一緒にイベントを盛り上げたい!」と強く思った企業の方々のご支援のもと運営を行っております。そうした「パートナー企業」の方々も当日はイベントにご参加頂き、来場者やスピーカーと交流を深めることができます。


昨年は述べ11社のパートナー企業様からご支援をいただき、多くの社員の方々、社長の方々に当日もご来場いただきました。就職活動では互いに「採用・不採用」という強い目的意識がありますが、TEDxHitotsubashiUではお互いがフラットな立場で交流することができます。学生から社長に、企業の方から学生に、日常の悩みからどうして社長になったのかといったストレートな質問まで、様々な会話がありました。TEDxHitotsubashiUに参加した、という一つの偶然をきっかけに、あなたの明日が変わるかもしれません。




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