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執筆者の写真HitotsubashiU TEDx

【運営チームインタビュー】第3弾!Organizerチームインタビュー!(2022年)

更新日:2022年9月23日


Organizerチームをインタビューしました!

 

TEDxHitotsubashiUは、「一橋大学内で新しい視点と出会う機会を提供すること」を理念として2018年に一橋大学の学生によって設立された。

本イベントでは、TEDxHitotsubashiUを通した思考の変化や議論の活性化、イベント後のレセプションでの交流などといった形で、イベント関係者全ての方々に持続的なインパクトをもたらし続けます。


TEDxHitotsubashiUでは役割に応じて5つのチームに分かれており、主な活動はチームごとのミーティングと運営メンバー全員が集まる全体ミーティングで構成されています。

今回はTEDxHitotsubashiUを仕切るOrganizerチーム(以下ORG)にチームの雰囲気や今後の抱負、他のチームへの印象などを聞いてみました!



 

【取材を受けた人】

ひかる:

法学部4年生。

ORGのチームリーダー。 とても明るく、多方面から物事を見ていて、とても頼もしい方です。

かれん:

社会学部4年生。

穏やかで頼りになる先輩!

たむたむ:

社会学部2年生。

しっかりしていて、本人も愛犬もとても愛嬌があってかわいい。


【取材をした人】

あいり:

社会学部3年生。

Communicationチーム所属。最近はディズニー映画にハマっている。

みなみ:

社会学部2年生。

Communicationチーム所属。 普段は穏やかな雰囲気だが言うべき所はズバッと言う!隠れ姉御。


 

ー-TEDxHitotsubashiUの中でのORGチームの役割を簡単に教えてください。

ひかる:ORGは手広く、全体をまとめる仕事をしています。すごく抽象的ですが、今やっていて1番楽しいなと感じているのは自由にTEDxHitotsubashiUのみんなでアイディアを出し合うことをできたり、イベントの大枠を中心となり考えていくチームです。大学やTEDの本部など外部との事務的な作業も多く、全体のサポートをしているチームでもあると思っています。


あいり:なるほど〜、ありがとうございます。


ひかる:補足とかあったら教えてください!


かれん:専門的、役割に特化したグループが他に4つあるなかで、各チームの間で「これ問題だよね」「これしたいよね」となったときに論点をORGで洗い出します。そのあと実際に話し合うのはTEDxHitotsubashiUのみんなで、そこで決まったことをまた私たちでまとめたりということをしています。ORGチームの一人ひとりイメージが違うかもしれないので、たむたむはどう思う?


たむたむ:私のイメージも大体そんな感じですが、具体的に1番わかりやすいORGの仕事は全体ミーティングのファシリテーターですね。



ー-次の質問です。ORGチームの雰囲気や魅力を教えてください。

たむたむ:雰囲気は和やかな感じだと思います。最初に結構とりとめのない話をしつつ、楽しくやっています。人数も少ないのでわりと話しやすい空気かなとおもいます。


あいり:ですって!(笑)


ひかる:本心だと嬉しいな~(笑)


たむたむ:もちろん、もちろん!お2人のお力もあって、とても話しやすい雰囲気です!


ひかる:かれん氏、どう思いますか?


かれん:雰囲気については私も同じように感じてるかな~、ちょっと4年生は話しすぎかなというところはあるけど(笑)

4年生2人が中心となって話しているときも、たむたむはいつも冷静に的確な意見をくれて、私はたむたむがあんまり遠慮しないでいると信じてる(笑)

初期のテーマ決めのときはミーティングが長時間になっちゃってたよね…(笑)


ひかる:イベントのテーマ決めは議論がかなり抽象的になってミーティングが長引いてしまっていたね。今はみんなが慣れてサクサク進んでいるかなと思っている、でも2人にすごい助けられている!


たむたむ:いえいえ、こちらこそです!


あいり:ORGの議事録をちょくちょく拝見しているのですが、とても長い!!!(笑)

そして、印象的なのは議事録にコメントをたくさん打ち込んでいるところですね!


ひかる:くだらないことをコメントに残しがちなんだけどね(笑)ちょっと笑ったところとか。


あいり:そういうところ、カジュアルでいいなと思います。



ー-これまでORGチームとして活動してきて何か学んだことはありましたか?

ひかる:個人的に役割分担がうまくなったと思います。

最初は誰がどれをやるかというのが曖昧だったんですけど、今はうまく分担できているし、逆に足りないところがあったら、ここは先に自分でやっておこうというのができるようになってきて、とてもスムーズに進めるようになりました。


かれん:価値観が違う人同士でチームとしてうまくやっていく方法を学んだと思います。どこを重要視するかが真逆だったり、合理的に数値でゴールを決める人もいれば、意味や意義を重要視する人もいたりと、最初は落としどころを探すのが難しかったです。


ひかる:自分では思いつかない考えを出してもらえて、めちゃめちゃ吸収させてもらってます(笑)


たむたむ:1番学んだと思うことが、2つあります。

1つ目は、全体を俯瞰して見る視点です。例えば、今やらなきゃいけないことだけに囚われるんじゃなくて、「この時期までにこうなってたいよね」みたいなのを踏まえて、今やるべきことを考えるようになりました。そういう視点で先輩方が動いていると思うので、ちょっと吸収させてもらいました。

2つ目は、議論しやすくするための工夫です。全体ミーティングのブレイクアウトルームで皆さんに(本イベントのテーマやサークルの今後について)抽象的な問いを投げかけてしまうことが多かったと思いますが、それをどう具体化して、どういう論点を出したら話しやすくなるのを結構考えるようになりましたね。 もちろん、先輩方の背中を見て学ばせていただいている状況です(笑)



ー-ORGチームとしてのやりがいは何ですか?

ひかる:全体ミーティングのブレークアウトルームが盛り上がった時が、私は1番うれしいです。あの時が1番安心していて、めっちゃ成功したなって思う。

個人的に1番やりがいを感じられてるのは、だんだんTEDxHitotsubashiUのみんながもっと反応してくれるようになって,信頼してもらえてるかなってみたいなのを感じられるようになって、それはすごい嬉しいと思います。


かれん:新しいことを企画として考えてやれることです。

特に私はORGチーム3年目で、これまでは内部的な、例えばミーティングがどうやってうまく行くかとか、TEDxHitotsubashiUのメンバーとの連絡がどうやってうまく行くかとか、そういうことを結構考えていました。

ですが今年はひかるがここをかなり考えてくれているので、私は逆にもうちょっと外の方に視線を向けて、中長期的な視点でどんなことをやってみたいかを考えたり、みんなの意見を聞いたりすることが できて楽しいです。

さらにORGは全体ミーティングで意見が集まった後に、ORGのミーティングにそれを持ち帰り、ココとココに共通点があって繋がってるんだとか、ココとココ繋げられるかもみたいな。そういうことを考えてまとめていく係ができるのも結構楽しいかな。

ひかる:それから新しいことをやってみるとか、アイディアベースで始めてみるみたいな余裕がちょっとできてきて、だからこそ色々取り組めているのは楽しい。


たむたむ:1番思うのは先程かれんさんが仰ったところだと思います。

ORGは特定の分野の仕事だけじゃなく、結構幅広い分野の仕事に目を通すっていう感じなので、新たな論点を発見しやすいです。

例えば、今進めてるOBOGと交流しようという動きですが、それは今まで注目されて来なかったけど、OBOGと交流できたらこういういいことがあるよねとか、こういうことしたいよねみたいな、そういうところに着目して、新しい視点で進めたりとかしています。

また、今年は 4年目だけど、じゃあ初年度に掲げた理念、「一橋に新しい視点を」はどれぐらい達成できているのか?とか、それは今のメンバーに合ってるやつなのかなみたいな感じで、ひかるさんが議題に出してくださったと思うんですけど、そういうのも楽しいですね。



ー-これからチームや個人でチャレンジしたいことはありますか?

たむたむ:この間、ORGでちょっと各々のやりたいことあるかみたいな話になったんですけど、その時に私が言ったのが繋がりをもっと大事にしたいよねってことで。

例えば、地域との繋がりとかもそうなんですけど、OBOGのとの繋がりとか、あと去年までイベントに参加してくださった参加者の方やスピーカーの方はイベントが終わったあとに連絡が途切れがちなので、そういうのを継続させていって、このTEDxHitotsubashiUコミュニティを発展させたいと思って、今それを進めているところですね。

それがわたしの今1番やりたいことで、チームとしても多分そういう繋がりを大事にしたいかなっていう感じですかね。


かれん:今たむたむが言ってくれたことは私も全面的にやりたいことなので、一緒にぜひやっていきたいなと思っています。

個人的には、TEDxHitotsubashiUのメンバーとして活動するのは今年が最後かもなぁという感じなので、後悔なくやっていきたいと思っています。

まず1つは、内部的には、最初の2019年のイベントを知っている人と初年度のメンバーの先輩と関わりがあった人は今年、私を含めてほとんどTEDxHitotsubashiUを抜けちゃう、居なくなるはずなので、その時にあった資料とか、聞いた話とかをちゃんと皆が見やすい形で残して渡してからさようならしようと、事務的なことですけど。

あとは、さっき言ってた、たむたむが言ったことをふくめて、「色々こうやりたいよね」と案として出たものをちゃんと始めることです。

だんだんイベントが近くなると忙しくなると思うけど、それに忙殺されて終わることないようにとやっていきたいと自分にムチを打ちたいと思います(笑)


ひかる:私が個人的にやりたいことは、自分の意志だけじゃどうしようもないので、できるとは言えないかもしれないんだけど、やっぱり今は皆ですごい面白い案を出し合っているからには、対面でイベント開催っていうのを再開したいなって思ってます。

今チームからいっぱい案が出てて、どれも面白いなと思っているんだけど、それはもしかしたら今年できるわけじゃないかもしれないから、その次とか、その次の次の代でも活かせるほうに、なんとか礎(いしずえ)を作れたらいいなと思っています。そのために資料もちゃんと作り込んだりとか、情報を残していけたらいいなと思っています。

イベントの交流会(コーヒーチャット)に関しては、今までのコーヒーチャットはSpeakerチーム(以下SPK)が中心に運営していて、内容もSPKが決めてっていう感じでしたが、

そこの交流会の内容をORGが中心となって、アイデアを出しながら考えていったり、他のチームを如何にうまく巻き込んで、みんなのイベントにしていくかというところに注力していければいいなと思っています。



ー-どのチームについてもっと知りたいですか、他のチームへの印象は?

ひかる:これはORGに3年間いたかれんさんから聞いた方か面白そうだな(笑)


かれん:個人的には、SPKかな?SPKに弟子入りをしたいかな?(笑)

他のチームも気になるんだけど、でもSPKについては個人的な興味が大きいと思う。どうやってあのスピーチが出来上がっていくのか、SPKチームがものづくりの1番中核にあると思うから、実際はORGにいるとそういうところにはどっぷり浸かれないから、興味あるかな。どんなノウハウが構築・蓄積されているのか、ぜひ見てみたいですね。


あいり:ありがとうございます。結構難しそうですよね、スピーチを作り上げる工程が。 たむたむはなにかありますか?


たむたむ:強いて言うなら、Partnerチーム(以下PTN)が気になります。私は目上の人としゃべるのがちょっと苦手で、特に社会人の人とか緊張してガチガチになっちゃうんですけど、PTNチームは今もたまおちゃんが2年生でリーダーをやっていて、バリバリ協賛をしています。

どういうテクニックやノウハウがあるか、今後の人生にも役に立ちそうなので聞きたいですね~(笑)


かれん:おもしろそう!


ひかる:PTNに弟子入りして、就活までに社会人とうまく喋れるようになる!


たむたむ:そうですね!たまお先輩にお聞きします!


ひかる:大丈夫、たむたむは愛嬌があるから何とかなるよ(笑)


たむたむ:やったー!(笑)ありますかね?


ひかる:あるあるある。ワンちゃんがすでに愛嬌あるから、大丈夫(笑)


たむたむ:やったー!就活もこれで挑みます、私(笑)

たむたむの愛犬。かわいいですね!

あいり:強いなぁ(笑)

最後にひかるさん、お願いします!


2021年本イベントのRESTartロゴ

ひかる:私もPTN気になってたし、ワークショップを作るのも面白そうだなと思ってた。

1・2年生の頃から、交渉するのがすごいなって思ったんですけど、同じことを言ったらつまらないはずなので、

もう1つ気になっているチームはTechnologyチーム(以下TECH)だね、やっぱり。

毎年イベントの動画をどう作ってるんだろうって思う。

私は去年COMにいたから、昨年のRESTartのロゴを私はAdobeを使って作ったけど、全然上手く使いこなせなかったのよ。

個人的に感動したのは、去年のイベントに作ったロゴって心電図みたいなのが入ってたんけど、あれを本当に心電図みたいに動画にしてくれてて、めっちゃかっこいいと思ったのね。

それ以外にも、私が昨年度の一橋祭Salon用に作ってた一橋のキャンパスに銀杏が待ってる画像があったんだけど、それをTECHが動画にしてAdobeを使って銀杏をふらせて、なんかすごい良い感じのプロモーションビデオを作ってくれました。

私が作ったものを動かしてくれて、それにまず感動してるんだけど、そこの技術を私が習得できるもんならしたいなって思った。

本当にTECHのみなさんには毎年感謝してるし、驚きだし、今年もあの素晴らしい技術を活かせるような、そんなイベントにできたらいいなって思っていますね。


あいり:おお、ありがとうございます。気になるチームがいっぱい!っていう感じですね。

他のチームも大体PTNチームとかを挙げていましたね。やっぱりみんなPTNチームのことを知りたいのね!


たむたむ:え、ORGは知りたいと思ってもらってますか?(笑)


あいり:ORGは??(汗)


ひかる:あれ??


あいり:ORGはいましたいました!!

新入生の方々が結構興味があったような印象がありましたね!


たむたむ:来年以降Welcomeな感じで!(笑)



ー-最後に、ブログを読んでいる方に一言お願いします!

たむたむ:読んでもらえば分かると思いますけど、割とみんな真面目なところもありつつ、ゆる~く楽しくがんばってます!興味ある人はぜひぜひ秋の新歓(2022.09.13時点)があるので、ORGにいらしてください!


かれん:どんな方が読んでくださっているかは分かりませんが、ちょっと思い立った時にこのページなり、YouTubeなり、SNSなり覗いてもらって、去年までの物も含めて、すごい読み物として充実したものがたくさんあるので、色々と探索してもらって、イベントに来てもらえると嬉しいです!


ひかる:秋新歓(2022.09.13時点)もあるし、来年ちょっとORG気になっているという他のメンバーに向けて私から一言なんですけど、意外と楽しいよっていうのを言いたいです。

何やってるのかが分からないと私も思ってたんですけど、でも何が1番やって嬉しいって、なんかCOMでリーダーもやってたけど、関わる人って他のチームリーダーとか、結構限られてたの。だけどORGをやると、色んなチームと同じ距離で色んな事を話せて、去年話せてなかった下の学年の子とも、よく話せるようになって、個人的にうれしいです。だから交友関係を思いっきりTEDxHitotsubashiU内で広げたいって思ったらORGに入るのがおすすめです。

COMの皆さんがすごい一生懸命Websiteを更新してくれたり、Instagramもすごいステキな画像で宣伝してくれてると思うので、ちょっとでも興味を持ってるからこそこのブログを読んでると思うんですよ。

だから、遠慮せずに1回イベントに来てみてくださいっていうのを言いたいです。そしたらたぶん雰囲気も伝わると思うし、意外といい団体かもっていう知られざる魅力に気付くんじゃないかなと思うので、ぜひ遊びに来てくれると嬉しいです。待ってます!

あとCOMの皆さんいつもありがとうございます!



執筆:Communicationチームのあいり、こしょう、みなみ

 
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございます。
各チームの雰囲気や所属している方々について少しでもインタビューを通して伝われば幸いです!!

他のチームインタビューもお楽しみに!!


 

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