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【アプコグループジャパン株式会社に迫る!自らの人生をどのように選択すべきか?】





TEDxHitotsubashiUは「Ideas Worth Spreading(価値あるアイデアを広める)」というTEDの理念にご賛同下さるパートナー企業の方々と共に運営を行っています。

今回はTEDxHitotsubashiUをサポートしてくださっているCore Partner、アプコグループジャパン株式会社より、西潟黎椰様(以下西潟様)、端山尚之様(以下端山様)へのインタビューをお届けします!


 
先ほどは、アプコについてご紹介頂き、ありがとうございました。後半では、お二人の人生のターニングポイントなどについてお伺いできればと思います。まず、お二人がアプコに就職したきっかけとして学生時代インターンされたことを挙げていましたが、なぜインターンを始めたのか、そしてなぜ入社を決めたのかお伺いできますか?

西潟様:インターンを始めたきっかけは、「自分の価値を知りたかったから」です。大学3年生になり、周りの就活ムードに押されて就活を始めたのですが、自分のやりたいことは何かが分かりませんでした。就職活動の中でもやりたいことは何だろうかと考えを巡らせる毎日で、将来に対する漠然とした像はあっても、明確に思い浮かぶものがありませんでした。そんな中で思い悩んでいたからこそ、「自分の価値を知った上で就活を進めたい」と思うようになりました。アプコのインターンでは、いわゆるフルコミッションの形で、契約を取った分給料が支払われる制度で、バイトなどと比べて、ビジネスマンとしての自分の価値を知る機会になると思ったのです。正直営業は一番したくなかったのですが、学生という立場であれば新しいことに挑戦するリスクがないと思い、インターンを始めることを決意しました。



自分の価値を知るために働き初めて一番大変だったのはどのようなことでしょうか?

西潟様:僕の場合は営業が全然できなかったことでした。後から入ってくるインターンの方がいい結果を残すというのが数多くあったために、向いてないなと思う瞬間もありました。そんな状況の中で、自分の力を証明するために、逆に引くに引けなくなったということが大きな理由かもしれません。今会社にいる人たちは営業の仕組み・システムを使って活躍していますが、自分の頃はなかったため、売れるようになるまで9か月かかりました。当時は時間をすごい無駄にしたなと思うようなことでしたが、今考えてみれば、非常に良い経験だったと思いますし、このような経験が無ければ、今ここにも立ってないなと思います。


それは大変ですね…。どのようにして状況を打開したのでしょうか?

西潟様:前提には、当時感じていた逃げないでやり切ることに意味があるという意気込みがあったと思います。粘り強さに関しては、この会社の中で一番だと思っています笑。それに加えて、改善する姿勢が非常に重要です。営業の時、「なぜ自分の提案では購入いただけないのか」という質問を聞くことが一番勇気のいる瞬間でしたが、「どうやったら自分の提案する商品を買いますか?」と質問し続け、商品や営業スタイルへのフィードバックを継続的に行いました。この姿勢が営業として第一線で活躍するスキルを身に着ける上で、非常に活きたと感じていますね。


 粘り強く改善し続ける姿勢は、弊社のビジネスを理解するのにも役立ちました。お客様とのやり取りの中で、対面で営業をかけることを通じて、お客様のニーズを満たす「ヒューマンコマーシャル」をしっかりと学ぶことができました。例えば、時には商品の話以上に自分自身の立ち振る舞いの方がお客様にはよく見られているということに気づきました。自分自身が「人」として魅力的な広告媒体となるために、今まで以上に様々なことに対し、意識を向ける必要があると肌身を持って気づくことで、まさに「ヒューマンコマーシャル」というビジネスを知ることができる機会でした。





ありがとうございました。端山さんからも、アプコへの入社を決めた理由を伺えますか?

端山様:私がアプコへの入社を決めた理由も、西潟に近いところがあると思います。自分の場合は、就職活動の段階で「なぜ大学卒業後に仕事をし始めるか」ということを最初に考え始めました。その問いに対する答えは、「自分が生きていくためでもあり、やりたいことがあるからお金が必要であり、そのために仕事をする」ということだと分かりました。

 当時は、人によって異なる欲しいもの・やりたいことがあり、それに応じて人生で必要なお金がバラバラにも関わらず、一律固定給という仕組みが腑に落ちませんでした。最近は転職も一般的になっていると思いますが、人が転職したくなる理由は、社会に出てやってみたことが自分のやりたいことと違った時、不満を感じるからだと思います。だからこそ、内定先を先に取るのではなく、自分の人生に必要なものを見積もって考えてみたとき、自分の思い描く人生にはお金を稼ぐ必要があり、そのためにはいい会社に入るのではなく、「自身の力でお金を稼ぐことができる人材」になることを決めました。


 仮に自分が大きな企業に就職したとしても、終身雇用が約束されていない現代において、自分の立場が不安定になると思ったことは、この決断を後押ししてくれました。変化の激しくどんな会社も安泰とは言えない今の時代では、どんな状況でもお金を稼げる自分になることの方が、よっぽど「安定」だと思います。このような考えのもと、結果次第で自分の給料が上がる、いわゆるフルコミッション制を取る弊社の仕組みが、自分には適していると感じました。そして、入社後自分が成長しマネジメント側に立っていくことで、将来的には自分のやりたいことができると思い、このような進路をとることを決めました。

まとめると、①就職活動の前に自分の人生を振り返ること、そして②弊社でインターンとして働く中で、この働き方と自分の人生がフィットしていると感じたということが、大きなターニングポイントであったと思います。今こうやって働いている中で、当時の自分の選択は間違っていないと思います。


お二人の話を通じて、逆算思考を学ぶことができました。続いて、社会人として働かれてきた経験をもとに、もし仮に学生に戻ったとして改めてキャリアを選択する場面になったとした場合、どんなことを重視しますか?

端山様:大学4年に戻ってキャリアを選ぶ瞬間になるのであれば、「自己成長」を感じられる環境に惹かれると思います。自分で仕事をしている中で、仕事の出来や仕事に対するモチベーションに波がある時があります。それらの決定要因として、「自己成長実感」を持てるかどうかが大事だと感じています。自己成長を感じることができない人は、自分自身の仕事に対して少しモチベーションを保つことができない場合が多く、仕事に対して後ろ向きになってしまう場合が多いことを発見しました。そのために、「成長できている」という実感を持てて前向きに働けるかどうかが、人間がモチベーションを保つ上で、非常に重要だと思いますし、仕事のパフォーマンスに繋がると感じました。


西潟様:自分の場合は、スキルアップを図れるところに重点を置くと思います。スキルアップを図るためには厳しい環境、辛い時も必ずあります。そして、仕事には必ずうまく行かない瞬間が存在しています。今回のコロナを通じて判明したように、どの会社も最後まで従業員を守ってくれるというわけではありません。会社ももちろん企業努力をすることは多いですが、今後の社会では、「自分の身は自分で守る」というようなマインドで働くことが重要であると実感しています。それ故に、キャリアを選ぶ際には、自分の身を守るためにスキルアップをしよう、と社会人になる皆様には心掛けていただきたいと考えます。

まとめると、自分がもし学生として会社選びを行う場合には、何かあった時に、常に転職市場で価値を発揮できるスキルを獲得できる会社であれば、どこにでも飛び込めます。



貴重なお話誠にありがとうございます。続いての質問なのですが、学生時代の経験が社会人になったときに、繋がる部分も多いと思うのですが、お二人は学生時代に戻るなら何をするかお伺いしてもよろしいでしょうか?

西潟様:サークルに入りたいですね(笑)。また、それに加えて満足いくところまで遊びたいです。社会人になった際に「遊び足りなさ」を感じると、仕事とプライベートのバランスが取れず、仕事に支障を来してしまう場合もあります。今社会人生活を送る中でもそうですが、学生時代「明日死んでも後悔しないか」を常に考えていました。それ故に、自分が挑戦したいことに積極的に挑戦することを意識していました。就職活動を仮に失敗しても、転職という形で社会人になってから取り戻す機会はあります。ですが皆で集まってふざけて、わいわいできるのは学生生活だけです。今しかできないことを全力でやってください。


端山様:社会人になって、学生の時に遊んでいた友達が、私事で仕事を手伝ってくれることも多くあります。それ故に学生時代に築き上げた人間関係は非常に大事になってくると思います。大学生活での過ごし方は仕事での結果にあまり影響しないと思いますし、仕事で結果を出せる人は、自分のやりたいことを全力でできる人だと周りを見ていて思います。そのため、今の学生は自分のやりたいことを全力で頑張ってみてください。



何か他に遊ぶ以外のアドバイスはありますか?

西潟様:ネット社会にこもりすぎないことと、アンチに騙されないことです。情報社会では事実と異なることは蔓延するので、しっかりと自分の目で見て判断する努力をすることが必要だと思います。また、そのように培った目が自分を将来的に助けることになるため、自分の目で見て感じることを大切にしながら、学生時代を謳歌してください。


端山様:学生とだけ関わるのではなく、社会人と積極的に話すようにした方がいいと思います。色々な価値観を身に着けることができるし、学生と社会人の違いを学生の内から取り込めると思います。学生の時に飲み屋にいった際には、最初に「すいません、おすすめありますか」と声をかけるというのはお勧めです笑。学生だったら話しかけまくっても嫌われないことが多いので、やってみるといいかもしれません。人として幅を持ち、将来的に成長するためには非常に重要な経験だったと思います。



TEDのイベントや何か一言あればお伺いできればと思います。

西潟様:まずインタビューと聞いて非常に緊張しました。社会人としてこういう機会を通じて働き方や考え方を伝えられるような機会はあまりないので、最大限に有効活用できるようなイベントをできればと考えています。自分のような働き方を選択しないということも一つの学びだと思いますし、まったく問題ありません。まずは、知るところから始めてほしいと思っています。2月にお伺いする時にも、自分自身も、学生の皆様の選択の一部としてイベントでお話できればと思います。当日は宜しくお願いします。


端山様:こういう機会に呼んでもらえる機会は少ないので、自分自身も成長することができるような機会にしたいと思っています。皆さんとお会いできることを楽しみにしています。



本日は誠にありがとうございました。大変貴重なお話をお伺いすることができ、非常に勉強になりました。イベント当日もよろしくお願いします!


「インタビューVol.2 アプコ・グループ・ジャパンに迫る! 自らの人生をどのように選択すべきか」は以上になります。


当日のイベントでは、後半のCoffee Chatセッションにて西潟様・端山様に直接お話頂きます!

是非お楽しみください!