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  • 執筆者の写真HitotsubashiU TEDx

昨年度レポート①【代表編】

「TEDxHitotsubashiUでのイベントって実際どんなことをやっているの?」このような疑問を持つ方がいらっしゃると思います。そこで、昨年度のイベントに携わった運営メンバーから、それぞれの立場で感じたイベントの様子や感想を聞いてまとめました。メンバー達の実体験をもとに、皆様がTedxHitotsubashiUのイベントを少しでも身近に感じ、参加してみたい!と思っていただけますと私たちも嬉しいです!


第1弾は去年代表を務めた下村さんにお話を伺いました。代表という立場でイベントに携わってみて彼女に起きた変化とは...?


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皆さん初めまして。前年度TEDxHitotsubashiUの代表を務めていました、下村紀子です。


世はまだまだ自粛ムードなので、最近は童心にかえって甘いものをほおばりながらキャラクターのイラストを描いたり、楽器を弾いたりする日々が続いています(側から見たら幼稚園生そのもの)。



さて、私からは2019年度のイベント(2020年1月12日開催)についてご紹介させて頂けたらと思います。昨年度のイベントテーマは“Redefining the Defined”-固定観念を再定義しよう-であり、世の中の常識に対して疑問を投げかけ、新たな道標を提示することを目標としていました。



リーダーに求められることは虫の目・鳥の目・魚の目を持つこと


昨年度代表をやってみて感じたことは、まずは「団体の責任者って大変だなあ〜」ということでした。イベントが近づくにつれ、「本番失敗したらどうしよう 」といった不安がかなり大きくなってきます。例えば、本番交通渋滞などで登壇者さんがお越しになれなかったら、参加者さんのご欠席で会場が空席になったら等、杞憂が多かったですね 。リーダーに求められることは虫の目・鳥の目・魚の目を持つことであると個人的に考えていますが、千里眼ではストレスが溜まるので、バランスが重要ですね。代表は即決で引き受けたのですが、今振り返ってみると大きな決断でした(笑)



言語化することの重要性への理解と穏やかなこころ


イベントを終え、自分自身に起きた変化としては2点あると思います。1点目に言語化することの重要性を理解した点かと思います。歴史を振り返ってみても、新たなものが生み出される際には常に人々の間で言葉のやり取りが交わされていました。昨年度のイベントも、関わった全ての方々の間で活発なコミュニケーションが行われたからこそ実現できたのでは無いでしょうか。2点目に些細なことで焦ることがなくなりました。イベント中は忙しくなかなか人と会えなかったのですが、しばらくして会った際に「何だか丸くなったね〜」と言われるようになりました。今後も無為自然の考えに則って、穏やかに生きていきたいと思います。



昨年度のスピーチは当サイト・Youtubeからご覧になれます。おうち時間に飽き飽きした方、是非覗いてみてはいかがですか?




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