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執筆者の写真HitotsubashiU TEDx

恥をかくこと

こんにちは、副代表の鈴木です。


私は、恥をかくことが苦手です。

駅で転んで大勢の人に見られれば全力でダッシュしてその場を去りますし、すごい勢いで噛んでもあたかも何事もなかったかのようにそのまましゃべります。


しかし最近、この「恥をかくことを恐れる気持ち」が私の人生における行動の幅を狭めてきたのではないか、と感じることが多くあります。

恥をかくのが怖いから大勢の前で話したくない、恥をかくのが怖いから目立つようなことはしたくない…


では、恥ずかしいという気持ちはない方がいいのでしょうか?


昨日、私の所属する別の団体で「恥」についてディスカッションをする機会がありました。

そこで私は「『恥』という気持ちは他人の行動を抑制するし、個性を殺すことになると思う」という趣旨の発言をしました。

すると、別のメンバーから「確かにそうだけど、でも恥じるという気持ちがなければ全員が好き勝手に行動することになり世の中の秩序が乱れるのではないか」という意見をもらいました。


どちらの意見が正しい、というのではなく、きっとどちらの意見も正しいのだと思います。

ただ、私は今まで恥という気持ちに対して悪いイメージだけを持っていましたが、それだけではないのだなということに気づかされました。

私はあと1週間ほどで20歳になりますが(りゅうくんのブログに対抗して、ちょっとだけアピールです笑)、今後の人生は自分を恥じる気持ちを恥ずかしがりすぎることなく、今より積極的に生きていければいいな~と思います。

全く関係ないですが、山下公園の写真です。

最近のスマホは自動的に写真の角度を調整してくれるんですね、適当に撮ったのに地面がまっすぐで感動しました~!

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